Moorworks

of Montreal – Innocence Reaches

2016-07-27 リリース

サイケ・ポップ・ジーニアス、ケビン・バーンズ率いるof Montreal通算14枚目となる新作のリリースが決定!

Tracklist

01. let’s relate
02. it’s different for girls
03. gratuitous abysses
04. my fair lady
05. les chants de maldoror
06. a sport and a pastime
07. ambassador bridge
08. def pacts
09. chaos arpeggiating
10. nursing slopes
11. trashed exes
12. chap pilot

Description

アメリカ、インディー・ポップ界の天才ポップ・ソング・メイカー、ケビン・バーンズ率いるバンドof Montrealの通算14枚目となる新作のリリースが決定した。前作『Aureate Gloom』から1年半ぶりとなる短いスパンでのリリースとなる。バンド・サウンドに重点を置いていた最近の作品とは一線を画す、シンセ・ポップなアルバム。60年代のサイケ・ポップ、Princeのファンク、グラム・ロックやプログレの要素が詰まっている。

ケビンによるとThe BeatlesやThe Beach Boys、交響曲の部分から着想を得たようで、しかしながら昨年聞いていたというJack Ü、Chairlift、Arcaのようなアーティストからも少なからず影響があるという。アートワークは兄弟であるデビッド・バーンズが手がけている。2000年後半の彼らのある意味原点回帰とも言える傑作がここに誕生した。

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Biography

of Montrealは天才ソングライター・ケビン・バーンズを中心に、1996年アメリカはアセンズで結成された。元々エレファント6の一員であった彼は、当時からインディー界で異彩を放つ。1997年『Cherry Peel』でデビューを飾ると、その後コンスタントにアルバムを量産。作品がヒットを続け、ついに2007年『Hissing Fauna, Are You the Destroyer?』で爆発する。このアルバムにより不動の地位を獲得した彼らは、日本を含め世界的人気ポップ・バンドへと成長した。過激な化粧を纏い、劇のようなパフォーマンスは名物となる。その後もコンスタントにアルバムをリリース、ライブも精力的に続け、現在はよりバンド・サウンドに拘った編成へと落ち着く。