LAで活動するマスロックバンドFell Runnerのフロントマン、 奇才グレゴリー・ユールマンの奏でる電車の中だと聞こえないかもしれない静かだけど熱い音楽

Tracklist
01. Impulse
02. Odd Job
03. Good Dog
04. Forgo The Thought
05. Phone It In
06. Too Much To Bear
07. The Quiet Sky Bled Dry
08. It’s Not Your Fault
09. Forsaken
10. I’d Rather Be
11. Silent Speak
12. No Beginning or End
13. Lily

Description
元々はジャズ系・マスロック系のギタリストであったグレゴリーが、アメリカの豊かな即興詩人たちの歴史を踏ま え、荘厳で美しい情景を描き出す音楽的冒険に挑んだ快作。静かでフォーキーな作品に常人であれば到達する ところを、西アフリカや北インド、ブラジルの民族音楽からの影響も織り交ぜるなど、一筋縄ではいかない作品を 作り上げたのが奇怪な音楽を好む彼らしいと言えば彼らしい。ただ、曲調はシンプルで目を瞑れば、そこにどこま でも続く地平線を抱えた広大なアメリカの景色が見える。

BIO
LAを中心にマスロックバンドFell Runnerを始め、River Song Quintet, Pocket People, Typical Sisters, ISTAN- BUL, Walsh/Uhlmann, Tom Foolery, Aquadeerなど数々のプロジェクトに参加し、めきめきと頭角を現わしつつ あるGregory Uhlmann(グレゴリー・ユールマン)。カリフォルニア芸術大学にてジャズ・ギターとクラシック音楽 を学んだ彼は、オレゴン大学やネヴァダ大学でワークショップを開催するなど、若手ミュージシャンへの啓蒙活動も頻繁に行なっている。初のソロ作品をリリースした際は、LA Weekly 詩に「クリエイティブなミュージックシ ーンの中に現れた天才の第一歩」と評される。