Moorworks

Golden Drag – Pink Sky

2018-12-26 リリース

[vc_row iron_row_type=”in_container” iron_remove_padding_medium=”” iron_remove_padding_small=”” iron_overlay_pattern=”” iron_parallax=”” iron_bg_video=””][vc_column][vc_column_text]

トロントのノイズロック、パンク・バンド Greys のフロントマン Shehzaad Jiwani の新プロジェクト Golden Drag。Broadcast, Blur, Stereolab、ブライアン・イーノ、 その他ブリット・ポップなどに影響を受けたポップソングが日本で弾ける。

Tracklist

01. Slow Explosions
02. Aphex Jim
03. Caught Leaking Light
04. Shoot The Breeze
05. Bad Timing/Neon Phase
06. ’17 Til Infinity
07. Super Champs Theme Song
08. Fastball Special
09. Loom

Description

トロントのノイズロック、パンク・バンド Greys のフロントマンとして長い活動歴を誇る Shehzaad Jiwaniが、多忙なGreysの活動の合間を縫って始動させたのがこのGolden Dragだ。 一聴して彼がいかにブリット・ポップが好きか分かる作品だ。Broadcast, Blur, Stereolab、ブライアン・イーノを始めとした影響を感じると同時に、シド・バレットのトリップ性とRideなどの浮遊感も感じる事が出来る。 Glocca MorraやDogs on Acidのナイト・ディオーニ、Twistのローラ・ハーミストン、Holy Fuckなどの活動で有名なジュリー・フェイダーなどのコラボレーターたちを迎え、Greysでは表現しきれなかった彼のソングライティング能力、特にポップネスという点において開花していると言えるだろう。ジャカジャカかき鳴らすアコースティックギター、シューゲイズ系エレキギター、歪んだシンセサウンド、もやのかかったような曲調、彼と同じ世代が20代の頃に聴いていたあのブリット・ポップの雰囲気がプンプン香る傑作が誕生した。

Biography

Shehzaad Jiwaniはトロントで活動するGreysというバンドのシンガーであり、メイン・ソングライターだ。 ソロ1作目なのでソロ・キャリアを説明するよりも彼のメインプロジェクトであるGreysを説明しなければならない。 NirvanaやFugaziのような音を鳴らす(実際にこの二つのバンドを彼らはカバーしている)このバンドは活動歴も長く、トロントでは「Greysを知らない人はオッサン(オバサン)」と呼ばれるバンドであり、その呼称からも若者に支持されている人気バンドだと言えるだろう。 Greysが騒々しい方のノイズに重きを置いているのに対して、Shehzaad Jiwaniは自身のプロジェクトでは「霧」や「靄」のようなノイズを鳴らしており、その後ろで彼が大好きだったブリット・ポップ風のメロディを歌い、浮遊感を漂わせながら曲を演奏している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]