Moorworks

of Montreal – Aureate Gloom

2015-02-25 リリース

サイケ・ポップ・ジーニアス、ケビン・バーンズ率いるof Montreal通算13枚目となる新作『Aureate Gloom』のリリースが決定!

Tracklist

01. Bassem Sabry
02. Last Rites At The Jane Hotel
03. Empyrean Abattoir
04. Aluminum Crown
05. Virgilian Lots
06. Monolithic Egress
07. Apollyon Of Blue Room
08. Estocadas
09. Chthonian Dirge For Uruk The Other
10. Like Ashoka’s Inferno Of Memory

Description

アメリカ、インディー・ポップ界の天才ポップ・ソング・メイカー、ケビン・バーンズ率いるバンドof Montrealの通算13枚目となる新作『Aureate Gloom』のリリースが決定した。『Aureate Gloom』はケビン曰く「A golden despondency:金色の落胆」を意味するとのこと。

今作は、2013年リリースの前作『Lousy with Sylvianbriar』同様のメンバーで作品は収録された。2つのギター、ベース、ドラム、そしてキーボードと、かつてのof Montrealサウンドから、よりシンプルにバンド・サウンドに拘った内容となる。

70年代のグラム・ロック、USポスト・パンク、そしてブラック・ミュージックを取り入れたサウンドに、インディー・ロックとポップ・ミュージックとの境を無くすケビンのソングライティングが重なり、of Montreal史上最も極上のポップ・アルバムが完成した。

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Biography

of Montrealは天才ソングライター・ケビン・バーンズを中心に、1996年アメリカはアセンズで結成された。元々エレファント6の一員であった彼は、当時からインディー界で異彩を放つ。1997年『Cherry Peel』でデビューを飾ると、その後コンスタントにアルバムを量産。作品がヒットを続け、ついに2007年『Hissing Fauna, Are You the Destroyer?』で爆発する。このアルバムにより不動の地位を獲得した彼らは、日本を含め世界的人気ポップ・バンドへと成長した。過激な化粧を纏い、劇のようなパフォーマンスは名物となる。その後もコンスタントにアルバムをリリース、ライブも精力的に続け、現在はよりバンド・サウンドに拘った編成へと落ち着く。