Moorworks

STRFKR – Being No One, Going Nowhere

2016-11-02 リリース

ポートランド発シンセ・ポップ・バンドSTRFKRのキャリア5枚目となる新作!インディー・ダンス・ミュージックの未来への可能性を示す傑作が完成!



Tracklist

01. Tape Machine
02. Satellite
03. Never Ever
04. Something Ain’t Right
05. Open Your Eyes
06. interspace
07. In The End
08. Maps
09. When I’m With You
10. Dark Days
11. Being No One, Going Nowhere

Description

ポートランド発シンセ・ポップ・バンドSTRFKRの3年ぶりキャリア5枚目となる新作『Being No One, Going Nowhere』のリリースが決定した。フル・バンド編成で挑んだ前作『Miracle Mile』から、さらにエフェクティブにリッチに進化したインディー・ダンス・ミュージックの到達点とも言える作品である。制作の始まりは砂漠から、、フロントマンであるJoshua Hodgesはロサンゼルスの自宅を離れモハーヴェ砂漠にある小さな住居スペースへ移った。ゆっくりとスタートした制作活動に現れるように彼らのキャリアハイと頷ける洗練されたダンス・ミュージック・アルバムだ。Hodgesはソングライティングにおいてエリオット・スミスへの影響を公言しているが、サウンドはイタリアのディスコやクラウトロックの色が強い。仏教徒であるAyya Khemaの著書からタイトルを付けているが、アルバムのコンセプト自体は決して純潔なものではなく、BDSMクラブでの経験で得た自由のようなものから着想を得ているようだ。Yachtなどを手がけたプロデューサーJeffrey Brodskyと共にアルバムをブラッシュアップし、ついに待望の新作が完成する。インディー・ダンス・ミュージックの未来への可能性を示す傑作、彼らの熱が詰まったキャリアのゴールとも言えるアルバムがリリースされた。

strfkr

Biography

ポートランド発シンセ・ポップ・バンドSTRFKR。Joshua Hodgesのソロ・プロジェクトとして2007年に結成される。2008年にデビュー作『Starfucker』、2009年に2ndアルバム『Jupiter』をリリース。現在もメンバーの中心として活動するベーシストShawn Glassford、ドラマーKeil Corcoranをメンバーにバンドとして活動の幅を広げる。2011年に名門Polyvinylへと移籍し3rdアルバム『Reptilians』をリリース。飛躍的なヒットを記録し、続く2013年の4th『Miracle Mile』で人気を確固たるものとする。その後二度の来日公演を実現させるなど、精力的なライブ活動を続け、2016年、待望の5thアルバム『Being No One, Going Nowhere』をリリースした。