ロンドンにある Rough Trade Easr で The Stool Pigeon が Echo Lake に会っていた日、Radiohead の最新アルバムについて書かれたフリーペーパーを Thom Yorke が配っていた。太陽が昇る頃、店内にいた客たちは Echo Lake の音源を揚々と握り締め、彼らのことをじっと観ながら店を後にする。 Echo Lake の Thom Hill は同じ様な感心を好む事もあるかもしれない。彼が言うようにやらなきゃいけない事が山積みなわけだけども。 彼がアートカレッジで Linda と出会った当時、音楽を書き始めていた。架空のレコードレーベルのディスコグラフィや歴史を創作するデザインプロジェクトという彼らの最初のコラボレーションは酷く退屈で、二人は勉強もせず録音を始め、Linda のこの世の物とは思えないようなドリームポップへの愛と彼の爆音で鳴らされる音楽への偏愛を結びつけようとしていた。 Thom の3人の友人である Kier、Steve と Pete を加えフルバンドとなり、2011年、No Pian In Pop からリリースの打診が来た。結果、Young Silence EP は上品でありながらもノイズに満ち溢れている。これらの楽曲は My Bloody Valentine と Beach House との出会いと喩えられるような、ロマンティックな洗礼を受けたロックーそれはほとんどのベニューの限界をぶちこわす様な"ベッドルームプロジェクト"。にも関わらず彼らのビデオはこれまでに大きな賞賛を得ている。
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君たちは Young Silence のビデオでたくさんの注目を浴びたわけだけど、どんな気分?
Linda : いくつものブログに載せてもらったおかげで、たった数日で100,000ビュー超えたのよ! それらを読んだ人たちの基本的な興味って Dan (Nixonのディレクター)が Kinect とやってきた事にあるだけで、音楽なんて好きじゃなかったと思うの。彼らはわたしたちの音やルックスについて随分と酷い事を言ってくれたわ。
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本当に?
Linda : わたしがすっごくうるさいって!
Thom : 僕は単純に 5,000もの人たちが実際に僕らの曲を観てくれたんだってだけ考える様にしてるけどね。ここ数日思ってたんだけど、「うわっ、こりゃキツい」ってみんなが批判していたんだけど、それから気づいたんだよ、少なくとも彼らは聴いてくれたって事にさ。出てきたらいいんだよ、僕らのこと批判してるのって、どうせ家で Linkin Park 聴きながら自慰行為に耽ってる野郎なんだろうから。
Linda : 彼らは Evanescence とわたしたちを比べたの。社会実験か何かの様に感じたわ。「こういうインディミュージックをプレイすると何が起こるか?」って。
Thom : 今は、録音された楽曲がオンラインに出回ってまだ数ヶ月で、僕らは泡の中にいたんだって思うんだ。ブログは圧倒的にポジティブに書いてくれていたしね。でも突然僕らって酷いんだって感じたよ。
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Rebecca Black の気持ちがわかったってこと?
Linda : まさにそれを言おうとしてたとこよ! 今ではそういうコメントで笑ってるんだけどね。
Thom : 僕らはもっと厚顔になるべきだとわかったんだよ。彼らは歌を書く努力なんてしないだろう? ある人がこう言ったんだ、「Radiohead のHouse Of Cards でしょ?」予算なんてないにも関わらず、どれだけのバンドが毎度毎度同じ事をしてる? 「ほら見ろよ、俺たちが演奏してるぜ、仲間と一緒に裸になって飛び回ってるぜ」で、ビデオがちょっとだけ違った感じだったからって何か問題あるの? 他のビデオについて誰も何も言わなかったのは本当にどうでもよかったんだよ。
Linda : わたしたちの名前が Radiohead の側にあるのはいいよね! 彼らと関係があるなんて素敵だわ。もしかして Radiohead もわたしたちのビデオ観てるのかしら?
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君たちはいろんなバンドのファンの様に思うんだけど、人が自身の事を"ファン"と表現する方法に変化があると思う?
Linda : わからないわ。わたしたちにとってのベストファンは The Cocteau Twins と Bella Union の Simon Raymonde だってのは知ってる。MySpaceで彼は「君たちのバンドが大好きだ!」って言ってくれてたの。
Thom : 僕は嬉しくておじさんと父に電話したよ。それで僕らはこう返信したんだ、「オーゴッド! ありがとう!! 僕らもあなた方の大ファンですよ!!」しばらくして MySpace を覗いたんだけど、"Simon Raymonde はまだあなたのメッセージを読んでません"って表示されてたよ。
Linda : わたしはそれをスクリーンショットして、一ヶ月ぐらい携帯の待受にしてたわ。
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Linda、一度 Bradford Cox 捕まえて Echo Lake について話してなかった?
Linda : 何気なくかつ戦略的に彼に近づいたの。Filed Day で友達の Ed といたんだけど、彼が歩いていって声をかけたのよ。すっごく気まずかったけど今年だけで彼のショウを4回観たって事をなんとか口に出して伝えたの。彼はわたしのヒーローの中の一人よ。
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いつ音楽を書き始めたの、Thom? ヒーローっている?
Thom : 実際のところ、Radiohead にはとても影響を受けているよ。"よし、僕もギター弾こう!" って思った瞬間ってのが彼らを聴いていた時なんだ。まだ若かった頃、おじさんがアンプをくれたんだ。それは今も使ってる Fender の Pro Reverb だよ。僕と Kier は同時にギターを覚え始めて、校門を出ると歌を作ってた。
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それからずっと一緒にバンドやってるの?
Thom : いや、20歳になる頃まで諦めてたんだ。すごく退屈だったし、当時の新しい音楽を聴いてなかったし、観に行く事もなかった。まだバーミンガムにいて、周囲を拡げる代わりに過去を振り返ってばかりだったんだ。
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ロンドンと比べてバーミンガムはどうだったの?
Thom : そのままだよ、僕の家のような場所。ただ音楽やるには向いてないってだけ。
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ていうかメタル生誕の地じゃない!
Thom : ああ、それはバーミンガムの愛すべきところだね。ある日パブでお互いに別れを告げている場面に遭遇したんだけどさ、「メタルでい続けようぜ、な、じゃあな」って言ってたんだよ。
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じゃあなんでそれがアンラッキーだって言うの?
Thom : 常に蚊帳の外だったから。友達の Pete Dixon (Calories) と Alex (Johnny Foreigner) はそれぞれ別のバンドにいたんだけど、彼らの事を尊敬していたよ。5年前、バーミンガムのシーンも最高のUKのミュージックの一部になれてたかもしれないね。
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君はどう、Linda? 君の生まれ育ったとこはどんなだったの?
Linda : わたしはルクセンブルグで生まれたの。とても小さな街だけど、わたしたち姉妹はポストロックバンドをやってる男の子といつも遊んでたの。彼らは国境を超えてパンクやハードコアのライブに連れてってくれたの! ミュージックシーン自体はとても小さいってのもあって、わたしの友達は氷でできた会場で Placebo のサポートしたし、別の友達は Mogwai のサポートをやっていたわ。
Thom : 僕の以前やってたバンドも Mogwai のサポートを一回頼まれた事があるんだけど、ペテンみたいにはなりたくなかったから断ったんだ。
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今だったら Mogwai のサポートやる?
Thoe : ちょっと待って。僕らはちゃんとしたバンドだと思ってるんだ。もしも君が17歳でポストロックバンドをやってたとしたらさ…これでいい?
対訳 by Joe