
来月 10/5 にニューアルバム “Grey Light Of The Season” をリリースする Andrew Morgan の、約3、4年前くらいに行ったインタビューを発掘したのでこちらでも紹介します。
1. 自己紹介をお願いします
アンドリュー: どうも。僕はアンドリューモーガンだよ。アメリカのカンサスに生まれたんだけど、今は韓国のソウルに住んでるんだ。僕は29歳で、成人してからのほとんどを音楽製作と哲学の勉強に費やしたんだ。あ、イギリスやボストン、ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨークしも住んでいた事があるよ
2. アンドリューの楽曲からはクラシック、オーケストラなんかの影響がうかがえるんだけど、どういうきっかけで音楽を始めたんですか?
アンドリュー: 音楽を作るってのはいたって自然なことだよ。特別何かをしようって始めたことでもないし、ただ僕がやってることが音楽だったってだけ。僕の家族はかなりの音楽好きで、人生のほとんどを音楽の中で育ったんだ。そっからきてるのかもね。僕は作曲っていうのは、自分自身を成長させるのに最も適してるって思ってる。僕は音楽を愛しているし、僕と音楽の関係は本当に単純で真実で、僕にとって音楽は永遠に終わる事のない楽しみなんだ。
君は驚くかもしれないけど、クラシックミュージックてのをちゃんと聴いたことがないんだよね。僕は、ジョニー・グリーンウッドが、There Will Be Bloodのために作った楽曲のような映画音楽を好んで聴くし、NicoやNick Drakeのようなチャンバーポップとか、あとは伝統的な楽器なんかを使ってアレンジされた曲を聴くかな。あ、そうそうジャズもよく聴くよ。今これを書きながら、マイルスデイヴィスを聴いてるんだ。僕は John ColtraneやCannonball Adderlyや Duke Ellingtonの大ファンなんだ。
3. 前作をエリオット・スミスのスタジオでレコーディングした経緯を教えてもらえる?あと、Sonic Boom Recordingsからリリースしたことも教えて。
アンドリュー: エリオットは個人的に、僕と僕の友達のマット・ラポイントを彼のスタジオでレコーディングするように誘ってくれたんだ。まるで夢みたいだったよ。Sonic Boom Recordingsについては、彼らが僕の作品を気に入ってくれたんだよ。確か広報の人が僕とレーベルを紹介してくれたんだ。
4. ニューアルバムを製作した時のエピソードを教えて下さい。
アンドリュー: 僕はレコーディングしてた3ヶ月間、声が出なくなったんだ。もう2度と歌う事が出来なくなるかと思い本当に心配した。ホントに怖かった。声帯を診てもらうために外科の予約をしたんだけど、その時針療法を試みようって思ってそっちにしたんだ。全然効かなかったんだけど、でもすぐポピュラーな甘味料のSplendaのアレルギーのせいだって発見したんだ。今では歌える様になってラッキーだなって感じだし、なんか前より僕の声が良くなったみたいなんだよね(笑)
5. 今作ではどんなミュージシャンと製作したんですか?
アンドリュー: ミュージシャンとエンジニアあわせて全部で33人と一緒に作業したよ。ほとんどが、カンサス大学の音楽科の生徒なんだけど、Ghostyの3人と Built to Spillのチェロ奏者のJohn McMahonとも一緒に作業したよ。
6. 日本、アメリカ以外の色々な国でのリリースも考えてますか?
アンドリュー: もちろんだよ。可能な限り、たくさんの国でリリースしたいね。
7. ソウルについて教えて下さい。なんでソウルを選んだの?
アンドリュー: ソウルはね、フランケンシュタインニューヨークって感じ。かなり大規模な都市なんだけど、壮大ってよりは奇怪な感じがする。たくさんの素敵なギャラリーとかカフェがあるんだけど、全体的にみると結構雑な感じがするね。
無限の共産主義スタイルな建築物が、地平線を支配してる。幸い、都市を囲んでる丘でハイキングができるんだけどさ。僕は仕事と冒険のためにソウルに来たんだ(笑)
6月にはマスターになったし、今は、まだ僕が知らない遠くの世界を経験するために模索中だよ。
8. 日本には来た事ある?
アンドリュー: いつも行きたいなって思ってるんだけど、実際1度もないんだ。僕の中では、綺麗で超モダンなイメージだよ。早く色んな物が見たくてうずうずしてるよ。
9. 音楽を作る上で最も重要だって思う事を教えて下さい。
アンドリュー: 僕にとって音楽を作る上で最も重要な事は、自分の考えた通りに世界を表現出来る様に自分自身の心を保護する事だね。これは、一種の静かな規律を伴っててね、僕をさらけだす光景や、僕が身体に入れるもの、僕が維持する会社、僕が読む本、そして映画に注意を払うってのを意味するんだ。もし1つ選ばなくちゃいけないなら、大都市でも小さな町でも関係なく、僕が美しい地勢の向こう側を叙情的に散歩出来るってことかな。
10. 最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
アンドリュー: 僕は本当に日本に行ってコンサートが出来る事を楽しみにしてるよ。そして、日本のみんなが新作のAndrew Morganと前作Misadventure in Radiologyと恋に落ちる事を願ってる。あとは、東京の立ち飲み屋さんに行ってみたいのと、月岡 彩さんが制作した自販機のドレスもみてみたいな〜
0