BIO
光のある方へ、希望のある方へと。
2007年、Great Northern(Solon BixlerとRachel Stolte の2人)はムーディでメロディックなデビューアルバム「Trading Twilight For D aylight(薄明かりを昼明かりと交換という意味)」をリリースしました。キャッチーで且つ華々しい音と息づかいまで聴こえるムーディなボーカルは、温かく歓迎され聴く者を興奮させた。彼らの曲はコマーシャルで使用され、多くの名の知れたラジオ局(KDLD、KCRW、KNRK、WEQK、WWCD、 KEXP、Indie 103、KROQなど)で流された。また Filter、Under The Radar、KCRW、Live 105 の選ぶ「Best Of 2007」に選ばれた。 Silversun Pickups、Cold War Kids、Ladytron、Spoon、Fiery Furnaces などのバンドとのツアーを経験し、何ヶ月も家に帰らず外の世界を感じ、一回り大きくなって戻って来た。
彼らは前とは少し違った事をしたいと明白に思い、出来上がったのが新作「Remind Me Where the Light Is(光の在処を思い出させて)」である。 この新作で Solon Bixler と Rachel Stolte は暗闇を探求する事を恐れなかった。「前作では触れなかったやっかいな領域にも足を踏み入れたんだ」と Bixler は語る。「危険を覚悟で深く深く踏み入れていった。そうしたらそこに美を発見したんだ」。プロデューサーに Michael Patterson (Beck、Black Rebel Motorcycle Club、Puff Daddy、She Wants Revengeなどを手掛ける) と Nic Jodoin を迎え、バンドのサウンドをより発展させようと取り組んだ。
その結果が、ギターを中心にしたアップテンポな音と、お馴染みの層になったボーカルと大きく広がるパノラマサウンドが共存する今作である。 バンドはこの作品で色々な可能性を形にした。「学びながらバンドを進めていきたいの」と Stolte。「変化する事への恐怖を乗り越えて、自分達はアーティストであるといつも心に留めて、同じ物を二度作らない。リスナーの皆が次の一章にも共感してくれるといいな」。 Bixler と Stolte が直ぐさま聴く者に与える親密な安心感を持って、新しいリスナーも古くからのリスナーもバンドに共感するだけでなく、暗闇から始まり光へと戻って行く旅に共に出掛けるのだ。
"Remind Me Where The Light Is"
NOW ON SALE
01. Story
02. Houses
03. Fingers
04. Snakes
05. Stop
06. New Tricks
07. Mountain
08. Warning
09. Driveway
10. Numbers
11. 33
12. For Weeks*
*Bonus Track
重圧感たっぷりのリズム隊に、フィルスペクター的ポップネス、マーキュリーレヴばりのドリーミーサイケが轟く。 - 羽島麻美(ロッキンオン)